3つの材料でできる豚丼のレシピ!具材の下ごしらえが1番のポイント!

ご飯・麺類を3材料で作る!

今回は3つの材料でできる、私のオリジナル豚丼のレシピを紹介します。

少ない材料で簡単に作ることができるので、

時間がない時や一人暮らしで忙しい方などでもサッと作っておいしく食べることができます!

特に難しい工程も無く、どんぶりで洗い物も少ないので、ぜひ作ってみてください!

細かい調理のコツや豆知識などについても解説しているので、よかったら参考にしてみてください。

この記事の著者
まきの
副業ブロガー歴2年。7年間の食堂勤務での経験を活かして「コスパ・手軽さ」を意識したレシピ記事を発信しています。

今回使う3つの材料は?(1人前)

材料

豚肉 150g
玉ねぎ 4分の1個
ごはん お好みで

豚肉は豚バラ肉の薄切りや焼肉用の厚めのもの、ロース肉、小間切れ肉など好きなものを使用してください。

おすすめはバラ肉の薄切りですが、小間切れ肉だと少し値段を抑えることができます。

量もお好みで調整してください。

調味料

醤油 大さじ1
料理酒 大さじ1
みりん 大さじ半分
砂糖 大さじ半分
すりおろしにんにく お好みで

調味料の量もお好みで調整してください。

ちなみに私は、より時短したい!測るのが面倒!という時は、「すき焼きのタレ」を目分量で入れ、にんにくチューブを使っています。

「すき焼きのタレ」はすき焼きはもちろん、肉じゃがなどにも使え、こういった焼いたお肉にかけるとだいたいおいしくできて非常に便利です。

調味料を測るのが面倒な場合や、普段あまり料理をされない方に「すき焼きのタレ」はおすすめです!

また、にんにくはチューブでも良いですが、生のにんにくの方がより香りや辛味を感じられます!

チューブの場合は2~3cm、生にんにくの場合は1かけを目安に調整してください。

にんにくが苦手な方は入れなくても大丈夫です。

調理の手順とポイント!

玉ねぎ、豚バラ肉を切る

玉ねぎ、豚バラ肉をお好みの切り方、サイズに切ります。

玉ねぎは薄切りまたはくし切りがおすすめです。

豚バラ肉は切らなくても大丈夫ですが、5cm幅くらいに切っておくと焼きやすく、食べやすくなります。

ボウルに調味料を混ぜ合わせる

ボウルなどに調味料を全て入れて混ぜ合わせます。

混ぜておくのが面倒、洗い物を増やしたくないという場合は炒めたフライパンに直接入れてもOKです!

フライパンに玉ねぎを入れ中火で焼く

玉ねぎを中火で焼きます。

くっつきやすいフライパンの場合は油をひいてください。

先に電子レンジで2~3分チンしておくと火を通しやすくなります。

豚バラ肉も焼く

玉ねぎに火が通ってきたら豚バラ肉も入れて焼きます。

豚バラ肉は、しっかりと火を通す必要がありますが、熱しすぎても固くパサついてしまうので注意してください。

調味料を入れ絡める

全体に火が通ったら弱火にし、調味料を入れ絡めます。

1~2分ほどで料理酒とみりんのアルコールが飛びますが、気になる場合は匂いで判断します。

調味料が全体に絡み、アルコールが飛んだら火から下ろします。

ごはんに乗せて完成

ごはんに乗せて完成です!

お好みで小ねぎや卵黄、七味をトッピングしてください!

豚丼の私のこだわりポイント!

玉ねぎの切り方

玉ねぎの切り方にはいくつか種類があります。

・繊維に沿って切る

繊維に沿って切ると加熱しても形が崩れにくく、食感を残すことができます。

・繊維を断つように切る

繊維を断つように切ると細胞が壊れ柔らかい食感になり、辛み成分が出るので甘みも感じやすくなります。

・くし切り

くし切りは、形を残して煮込む料理に使われることが多く、煮崩れしにくく、甘みを感じることができます。

この他にもいくつか切り方があり、私が普段気をつけているところです。

あまり気にしない方もいると思いますが、

料理によって向いている切り方があり、味や食感も変わってきます。

いろんな料理でいろんな切り方を試してみてください!

焼く順番

今回は玉ねぎと豚バラ肉を一緒に焼きましたが、焼きにくい・焼きムラが気になるなどの場合は、

先に豚バラ肉を焼いてから取り出しておいて、玉ねぎを炒めても大丈夫です。

豚バラ肉を焼く場合は、フライパンを熱しすぎると脂が大量に出て縮まり、ふっくらとした食感にならなくなるので、火を強くし過ぎないように注意してください。

お米の炊き方

お米をおいしく炊くには、洗い方や浸水が重要になります。

  1. 1回目の洗いは、汚れやぬかを落とすために多めの水で軽くすすいで水を捨てる
  2. 2回目以降は優しくかき混ぜ、ある程度水が透き通ってきたらOK(力強く洗うとお米が割れたり傷ついたりしてベタつきの原因に)
  3. 芯までふっくらと仕上げるために、水を入れたら30~60分浸してから炊飯する
  4. 炊けたら米粒をつぶさないように切るようにしゃもじを入れ、底から掘り起こすように優しく混ぜてほぐす

昔はお米同士をこすり合わせるようにして力強く研ぎ、付着しているぬかをそぎ落としていましたが、

現在は精米技術が向上しており、ほとんどぬかも落ちているため、力強く研ぐ必要はありません

むしろお米に傷や割れが生じ、食感や旨みの低下につながるため、軽く洗う程度にとどめておきましょう!

ただ、最近はパックご飯も炊飯器で炊いたご飯に負けないくらいおいしくなっています。

こんな手順で炊くのは面倒!洗い物が面倒!という場合はパックご飯もありですね!

お米の保管方法

炊けたお米は、保温したままでおいしく食べられるのは5~6時間程度と言われています。

長時間保温していると水分が抜けてパサついたり、黄色っぽく変色したり、においがでてきたりします。

冷蔵庫では、半日~1日程度であれば大丈夫ですが、長時間保管しているとお米のデンプンが老化しておいしくなくなってしまします。

おすすめは、炊きたてのお米を1食分ずつラップで小分けにし、あら熱をとってから冷凍する方法です。

水蒸気ごと素早く包むことでお米の水分が失われず、解凍した時にもおいしく食べることができます。

個人的には、保温と冷蔵保管はせずにすぐ冷凍庫に入れて保管するのがおすすめですが、保管する時間や手間、味の変化などを考慮して保管方法を選んでみてください!

保管に関しても、パックご飯だと常温で保管でき、食べたい分だけチンしてすぐに食べられるので便利ですね。

私のオリジナル豚丼のおすすめポイント!

必要な材料、調味料ともに少なく、変わったものもないので手軽に作ることができます。

ちなみに、なんとなくで使っている方もいるかもしれませんが、

料理酒は、お肉や魚の臭みをとり、うまみやコクを付ける効果があります。

さらに、食材を柔らかくしたり、調味料の味をしみ込みやすくするという効果もあります。

また、みりんにも料理酒と同じく、臭みをとったり、コクをを加えたり、味をしみ込みやすくしたりという効果があるほか、

まろやかな甘みや照り・ツヤを加え、食材の煮崩れを防ぐといった効果もあります。

この豚丼では特に難しい工程も無いので失敗しにくく、簡単においしく作ることができます!

どんぶりにすることで、洗い物も少し減らすことができますね。

私のオリジナル豚丼を食べた感想!

タレがおいしく、ごはんが進みます!

しっかりご飯にタレを付けたい場合は調味料を全部1.5倍くらいにしてみてください。

微調整したい場合にもすき焼きのタレがあれば便利ですね!

玉ねぎも甘くておいしいです。

タレが甘いので玉ねぎ自体の甘みはわかりづらいかもしれませんが、

切り方で味や食感が変わるのでいろいろ試してみてください。

ちなみに、より甘いものを求めるのであれば、淡路島産の玉ねぎがおすすめです。

玉ねぎの生産量は北海道が1位、佐賀県が2位でスーパーでもよく見かけますが、

3位の兵庫県(淡路島)の玉ねぎは一般的なものよりも糖度が高く、水分も豊富なためやわらかく、辛みも少ないという特徴があります。

スーパーなどで淡路島産の玉ねぎを見かけたらぜひ試してみてください。

にんにくも良い香りで食が進みます!

にんにくが好きな方はガッツリ入れてもいいかもしれませんね!

私は今回口臭など気にせず、2片すりおろして入れました!

ちなみに、すりおろし器はスプーン型の物を使っています

引用:Amazon

よくある穴の空いたすりおろし器だと穴ににんにくが詰まってもったいないですが、

スプーン型だと詰まりにくく、混ぜるのにも使えるので無駄になりません

なので、少量すりおろす際にはおすすめです!

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