3つの材料でできる汁なし坦々うどんのレシピ!慣れれば5分で作れます!

ご飯・麺類を3材料で作る!

今回は私オリジナルの、3つの材料でできる「汁なし坦々うどん」のレシピを紹介します!

うどんが好きでよく食べる、常にストックしているという方もいると思いますが、毎回同じような食べ方になっている方も多いのではないでしょうか?

そんな方には一風変わった、うどんで作る「汁なし坦々うどん」がおすすめです!

少ない材料で作ることができ、濃厚で食べ応えのあるうどん料理になります。

特に難しい工程は無く簡単に作ることができるので、忙しい方や料理が苦手な方にもおすすめです!

作り方の手順と併せて、私のこだわりやおすすめポイント、豆知識などについても解説していきます!

この記事の著者
まきの
副業ブロガー歴2年。7年間の食堂勤務での経験を活かして「コスパ・手軽さ」を意識したレシピ記事を発信しています。

今回使う3つの材料は?(1人前)

材料

うどん 1玉
豚ひき肉 100g
刻みネギ お好みで

私は嚙み応えのあるうどんが好きなので、コシが強いものを選びました。

今回はうどんで作りましたが、もちろん中華麺で作ってもいいですし、そばで作ってもおいしいです!

ひき肉は合挽き肉でもおいしいですが、担々麺には豚ひき肉の方が合うと思うので、今回は豚ひき肉を使用しています。

今回包丁が必要になるのは刻みネギだけなので、

洗い物を減らすために、すでに切られているものを使いました。

調味料

ごま油 大さじ1
甜面醤 大さじ1
豆板醤 小さじ1
醤油 大さじ2
白ねりごま 大さじ2
黒酢 小さじ2
ラー油 お好みで

ごま油、甜面醤、豆板醤は肉味噌を作るのに使い、

醤油、白ねりごま、黒酢はうどんに絡めます。

黒酢が無ければ、普通のお酢とオイスターソースを2:1の割合で混ぜると味を近づけることができます。

ラー油は仕上げにかけますが、その他にも唐辛子や山椒をかけたり、卵黄を乗せたりしてもおいしいのでおすすめです!

調理の手順とポイント!

肉味噌を作る

ごま油大さじ1をフライパンに入れ、中火で豚ひき肉を炒めていきます。

火が通ってきたら、甜面醤大さじ1、豆板醤小さじ1を加えて混ぜ合わせます。

全体に調味料が絡んで火が通ったら、火を止めて置いておきます。

うどんと調味料を絡める

うどんを規定の時間茹でます。

今回私は、電子レンジで解凍するタイプの冷凍うどんを使ったので、チンするだけでした。

次に、どんぶりなどに醤油大さじ2、白ねりごま大さじ2、黒酢小さじ2を入れて混ぜ合わせます。

そこに茹でたうどんを入れて再び混ぜ合わせます。

肉味噌、ネギを乗せる

すでに切られているネギを使わない場合は自分でネギを切り、

調味料を絡めたうどんに肉味噌、刻みネギを乗せ、ラー油をかけて完成です!

今回私は、卵黄と唐辛子もトッピングしました。

汁なし坦々うどんを食べた感想!

汁なしなので濃厚でおいしいです!

汁が無いので調味料の味がダイレクトに感じられ、濃厚でとてもおいしいです!

白ねりごまの存在感がしっかりとあり、香りが良くクリーミーです。

甘辛い肉味噌との相性も良く、程よい辛みが食欲をそそります。

食べ応え、満足感があります!

タレや肉味噌の味が濃厚であることに加えて、今回私は噛み応えのあるうどんを使用したので、食べ応え・満足感があります!

豚ひき肉も噛み応えがあり、噛むごとにお肉の旨みも感じられます。

刻みネギのシャキシャキとした食感も良いです!

咀嚼回数が増えると満足感、満腹感を感じやすいですよね。

少し辛めでした。

今回、肉味噌に豆板醤を混ぜ、仕上げにラー油と唐辛子をかけましたが、結構辛かったです。

山椒もかけようと思っていましたがやめました。

辛いのが苦手な方はそれぞれ少なめに調整してください。

逆に、辛いのが好きな方は分量を増やして山椒もかけても良いと思います。

豆板醤は辛みが強いので、辛いのが苦手な方は入れ過ぎ注意です!

汁なし坦々うどんの私のこだわりポイント!

豚ひき肉を使う

ひき肉は、使われるお肉によって味わいや特徴が違ってきます。

牛肉は弾力のある食感で、お肉の旨みが強く感じられ、

豚肉は牛肉より柔らかい食感で、まろやかな味わいやジューシーさが特徴です。

合い挽き肉は、牛肉と豚肉を合わせてひいたもので、それぞれの特徴を併せ持っており、

合わせる割合によっても味や食感が変わりますが、様々な料理に使うことができます。

また、鶏肉は牛肉、豚肉よりも淡白な味わいで、むね肉だとさっぱり、もも肉だとジューシーといった特徴があります。

そんな中、豚ひき肉は中華料理と相性が良く、うどんと一緒に食べるので柔らかくジューシーなものが良いと思い、今回使用しました。

とはいえ、他のお肉を使ってもおいしいですし、好みもあるので、お好みのひき肉で作ってみてください。

うどんはコシの強いものを使う

私は噛み応えのあるうどんが好きなので、うどんを食べる時はコシが強いものを選ぶようにしています。

すでに一度茹でられているチルドのうどんはあまりコシが無いものが多いので、冷凍や乾麺のうどんの方がおすすめです!

香川県の特産品である「讃岐うどん」はコシが強いのが特徴なので、コシが強いうどんを買いたい場合、讃岐うどんを選んでおけば間違いありません。

ちなみに、チルドのうどんのコシを強くしたい場合、

500wの電子レンジで2分チンしてから沸騰したお湯で1分茹でると、普通に茹でるよりもコシが強くなります。

とはいえ、柔らかいうどんの方が好きという方も多いと思うので、お好みで選んでください。

ダイエット中はそばで作る

ダイエット中などでカロリーや糖質を抑えている場合は、そばで作るのがおすすめです!

そばは他の主食と比べてそれほどカロリーや糖質が低いわけではありませんが、

GI値が低いため食後血糖値が急上昇せず、太りにくいです。

太りにくいとはいえ、食べ過ぎると当然太るので注意です!

より肥満予防効果を求めるのであれば、そば粉の割合が多いものを選ぶのがおすすめです!

そばはそば粉と小麦粉が使われているものが多く、

原材料名の欄にそば粉の方が小麦粉より先に書かれていれば、そば粉の方が多く使われているということになります。

「十割そば」と書かれていれば100%そば粉、「二八そば」と書かれていれば80%そば粉なのでわかりやすいです。

また、色が黒っぽいものはそばの実の外皮部分の使われている場合が多く、

糖質を抑え食物繊維を摂取できるのでおすすめです!

汁なし坦々うどんのおすすめポイント!

ごまは栄養が豊富

今回ねりごまを使用しましたが、ごまには栄養がたくさん含まれています。

まず不飽和脂肪酸であるリノール酸とオレイン酸

リノール酸は体内で作られないので、食べ物から摂る必要がある「必須脂肪酸」で、免疫力を高めるなどの働きがあり、オレイン酸は悪玉コレステロールを下げる働きがあります。

他にも良質なたんぱく質や鉄、亜鉛、ビタミンB1、B2、ビタミンE、セサミンなど体に良い様々な栄養が含まれています。

ビタミンEには、体内の脂質の酸化を防いで体を守る抗酸化作用があり、セサミンも肝臓で抗酸化物質に変化し、細胞の酸化を抑えたり、酸化によって受けた細胞の損傷を修復する働きがあります。

また、皮付きの「いりごま」は、粒のまま食べるとそのまま排出される可能性が高いです。

その点ねりごまは、すり潰した後にペーストされているので、効率良く栄養を吸収できるという点でも優れています!

簡単にサッと作ることができる

今回のレシピは、特に難しい工程は無く、簡単にサッと作ることができます。

調理と言えるのは肉味噌を作ることとネギを刻むことくらいで、どちらも簡単です!

私は電子レンジで解凍できる冷凍うどんと、すでに切られているネギを使ったこともあり、5分程度で作ることができました

忙しい方や料理が苦手な方でも、手軽に作ることができるのでおすすめです!

冷凍うどんとすでに切られているネギを使えば、時短にもなりますし、茹でる鍋や包丁、まな板などの洗い物も減らすことができますね!

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