3つの材料でできるチヂミのレシピ!ニラだけでも作れます!

野菜のおかず・スイーツを3材料で作る!

今回は私オリジナルの、3つの材料でできる「チヂミ」のレシピを紹介します!

外はカリカリ、中はもっちりとしておいしいチヂミですが、お家でも簡単に作ることができます。

ニラや玉ねぎなど、余ってしまいがちな食材を消費するのにも便利です!

もちろん、チヂミのために材料を買ってきてもいいですし、

ニラだけでも作ることができるので、節約を考えている方にもおすすめです!

おいしく仕上げるコツや、私がいつも気を付けていること、おすすめポイントなども併せて解説していきます!

この記事の著者
まきの
副業ブロガー歴2年。7年間の食堂勤務での経験を活かして「コスパ・手軽さ」を意識したレシピ記事を発信しています。

今回使う3つの材料は?(1~2人前)

材料

ニラ 2分の1袋
玉ねぎ 4分の1個
人参 2分の1本

今回はこの3つの材料で作りましたが、ニラと玉ねぎだけや、ニラだけで作っても十分おいしいです。

逆に他の具材を足しても、いろんな味や食感を楽しむことができます!

じゃがいも、キムチ、ひき肉、チーズなどがおすすめで、

えび、いか、たこなどを入れて海鮮チヂミにしてもいいですね!

具材を減らす、足す場合は量を調整してください。

調味料(生地)

100ml
薄力粉 50g
片栗粉 40g
鶏がらスープの素 小さじ1

生地に入れる水は、できれば炭酸水にするのがおすすめです!

炭酸水の気泡によってカリカリの仕上がりになります。

また、私は薄力粉の代わりに米粉を使用しています

  • GI値(血糖値の上昇値)が低く太りにくい
  • 薄力粉よりも栄養がある
  • 小麦アレルギーでも食べられる

などのメリットがあり、だいたいの料理で薄力粉と同じように使うことができるのでおすすめです!

ちなみに、薄力粉・片栗粉は大さじ1で9gです。

調味料(つけだれ)

ポン酢 大さじ2
コチュジャン 小さじ1
ラー油 お好みで
いりごま お好みで

ポン酢だけでもおいしいですが、コチュジャンを入れることによって辛さや甘みが加わってチヂミによく合うのでおすすめです!

甘みがもう少し欲しい場合は砂糖を少し加えてみてください。

調理の手順とポイント!

具材を切る

ニラは3~5cm幅くらいに切り、玉ねぎは薄切りに、人参は細切りにします。

基本はこのような形に切りますが、食べやすいように小さく切ってもOKです!

生地を作る

水100ml、薄力粉50g、片栗粉40g、鶏がらスープの素小さじ1を混ぜ合わせます。

今回私は水の代わりに炭酸水を使用しました。

そして、混ぜ合わせた生地に切った具材を加えてさらに混ぜ合わせます。

どうせ後から混ぜ合わせますが、具材の上から生地の調味料を入れて混ぜるとめちゃくちゃ混ぜにくいので、生地を作ってから具材を混ぜ合わせるのがおすすめです!

つけだれを作る

ポン酢大さじ2、コチュジャン小さじ1、ラー油、いりごまを混ぜ、つけだれを作ります。

ポン酢が無ければ、醤油大さじ1半、酢大さじ半分でもOKです!

焼く

フライパンにごま油を入れ、中火で熱します。

すぐに生地を入れると油っぽくなってしまうので、しっかり温めてから入れます。

サラダ油で焼いてもいいですが、ごま油の方が香ばしい香りが加わってよりおいしくなるのでおすすめです!

今回私はフライパンが小さいので、半量ずつ焼きました。

裏面に焼き色が付いてきたらひっくり返します。

ひっくり返したら、フライパンの縁から再びごま油を入れ、時々フライ返しで押さえながら焼いていきます。

これをすることで反対の面も香ばしくカリっと仕上げることができます。

両面カリっと焼けたらお好みの形に切ってお皿に盛り付け完成です!

チヂミを食べた感想!

外はカリカリ、中はもっちりとしておいしいです!

ごま油で焼いたことによって、外側はカリっと香ばしくなっており、中はもっちりとしています。

そこにニラの香りや玉ねぎの甘み、それぞれの具材の食感が加わり、とてもおいしいです!

今回は、炭酸水を使用したことによっても、よりカリカリとした仕上がりになっています。

とはいえ、普通の水でも作りましたが、カリカリとした仕上がりになったので、炭酸水でなくても全然大丈夫です!

つけだれが合います!

コチュジャンによってタレに辛みと甘みが加わっており、チヂミにとても合います

さらに、砂糖を小さじ1程度足しても甘めのタレになっておいしいですし、マヨネーズを少し足してもまろやかな味わいになるのでおすすめです。

とはいえ、ポン酢だけでもおいしいですし、塩+ごま油や、塩だけで食べてもおいしいので、試してみてください。

ポン酢が無ければ、醤油大さじ1半、酢大さじ半分でも作れます。

具だくさんにするのがおすすめです!

ニラだけでも作ることはでき、おいしいですが、やはり味や食感が単調になってしまいます。

今回はニラ、玉ねぎ、人参の3つで作りましたが、さらに他の具材を追加で入れることでいろんな味、食感を楽しむことができ、栄養も摂ることができるのでおすすめです!

キムチやチーズなどはガラッと味が変わるので、普通とは少し違ったチヂミが食べたい場合に良いと思います。

満足感があります!

今回のレシピは、そもそも1人で食べるには少し多めの量ですが、

カリカリもっちりな食感な上に、具材も噛み応えがあるので、咀嚼回数が増え満腹感を感じやすいです。

このチヂミ一品で一食分になるくらいのボリュームがあり、

他にも具材を追加で入れると、よりボリュームができて満足感が得られると思います!

もちろん、2~3回に分けて食べて、おかずの一品にしてもいいですね!

チヂミの私のこだわりポイント!

ごま油で焼く

サラダ油などで焼いてもカリっとした仕上がりにはなりますが、

ごま油で焼いた方が香ばしい風味が加わってよりおいしくなるので断然おすすめです!

また、初めにひくだけでなく、生地をひっくり返した後にも、生地の下にごま油を入れることで、

両面カリっと香ばしく仕上げることができます。

ごま油が無い場合は、サラダ油などでもおいしいので大丈夫です。

カリっと仕上げるために、ごま油が無くても何かしらの油を入れるのがおすすめです。

生地はさらっとするくらいの固さにする

固めのどろっとした生地だと出来上がりも固めになってしまい、ゆるすぎてもちぎれやすくなってしまいます。

ヨーグルトよりももう少しさらっとしているぐらいの固さにするのがおすすめです!

ただ、どのような固さでも、あまり火が通っていない状態でひっくり返すとちぎれてしまうので、ある程度火が通ってからひっくり返すようにしましょう。

また、生地の量が多いと厚みができて食感が悪くなってしまうので、具材の量に対して生地の量が多くならないようにすると良いと思います。

チヂミのおすすめポイント!

余っている食材を消費できる

ニラや玉ねぎ、人参などが余ってしまうということはよくあると思います。

その他にもチヂミにはいろんな具材を入れることができるので、余っている食材を消費しやすいのが嬉しいポイントですね!

いろんな具材で作ることができる

今回使ったニラ、玉ねぎ、人参以外にもいろんな具材を入れて作ることができるので、

お好みの具材のチヂミを作ることができます

毎回具材を変えることで飽きも来にくいですね!

また、つけだれも味変やアレンジが可能なので、毎回違った味を楽しむことができます!

いろんな栄養を摂ることができる

今回使った具材はいずれも栄養豊富で、それぞれ以下のようなものが含まれています。

  • ニラ:ビタミンA・C、アリシン、カリウム
  • 玉ねぎ:硫化アリル、ケルセチン、食物繊維、カリウム
  • 人参:βカロテン、食物繊維、ビタミンC、カリウム、葉酸

なので、チヂミを食べることで、

  • 免疫機能の維持
  • 高血圧・むくみの予防
  • 疲労回復
  • 血行促進
  • 動脈硬化予防
  • 便秘解消

など、様々な健康効果が期待できます。

この他にも追加で具材を入れれば、より多くの栄養をバランスよく摂ることができますね!

おいしくて栄養もしっかりと摂れるので、チヂミはおすすめです!

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