3つの材料でできるきのこのバター醤油炒めのレシピ!3種類使ってうま味、香りアップ!

野菜のおかず・スイーツを3材料で作る!

今回は私オリジナルの、3つの材料でできる「きのこのバター醤油炒め」のレシピを紹介します!

きのこを3種類使って作る、ガッツリ感のあるお手軽な1品料理です。

ガッツリ感がありつつも、きのこは食物繊維がたっぷり含まれており、満腹感を感じやすいのでダイエットにも向いています!

また、材料費が安く、作り方も簡単なので、節約を考えている方や料理が苦手な方にもおすすめです!

調理の手順と併せて、私のこだわりやおすすめのポイント、コツや豆知識などについても解説していきます!

この記事の著者
まきの
副業ブロガー歴2年。7年間の食堂勤務での経験を活かして「コスパ・手軽さ」を意識したレシピ記事を発信しています。

今回使う3つの材料は?(1~2人前)

材料

しめじ 2分の1株
えのき 2分の1株
エリンギ 2本

今回は、柔らかい食感のしめじ、噛み応えのあるえのき、しっかりとした食感のエリンギと、食感の違う3種類のきのこを使用して作りました。

食感だけでなく、複数のきのこを使うことでうま味や香りもアップするのでおすすめです!

ものによって大きさに違いがあるので、量はお好みで調整してください。

この他、

・舞茸
・しいたけ
・マッシュルーム

などで作ってもおいしいです!

調味料

オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1片
醤油 小さじ1
レモン汁 小さじ1
バター 10g
黒胡椒 お好みで

今回、塩や塩胡椒は使わず、バターも無塩のものを使っており、塩分は醤油のみです。

きのこにはうま味が豊富に含まれているので、塩分が少なくてもしっかりと味を感じることができます。

オリーブオイルは初めににんにくを炒めて香りを立たせるのに使いますが、オリーブオイルが無ければ他の油か、バターを初めに入れても大丈夫です。

にんにくは、面倒な時はチューブのものでもいいですが、生のにんにくの方が香りや辛みを感じられるのでおすすめです!

仕上げに乾燥パセリや大葉の千切りを乗せると彩りが良くなり、香りもプラスされます。

また、味変に柚子胡椒などもおすすめです!

調理の手順とポイント!

きのこを切る

それぞれ石づきを取り、お好みのサイズに切ります。

しめじは手でほぐし、えのきは長いので半分に切り、下の部分を軽くほぐしました。

エリンギも半分に切り、それぞれ4等分くらいに切りましたが、輪切りでも大丈夫です!

生のにんにくを使う場合はみじん切りにしておきます。

炒める

フライパンにオリーブオイル大さじ1、みじん切りにしたにんにくを入れ、中火で炒めます。

にんにくの香りが立ってきたらきのこを入れて炒めます。

火が通ってきたら醤油小さじ1、レモン汁小さじ1、バター10gを入れて全体になじませます。

ここで少し火を強め、焼き目を付けると香ばしさが加わるのでおすすめです!

全体に火が通り、調味料がなじんだら火から下ろし、黒胡椒をかけて完成です!

お好みで乾燥パセリや大葉の千切りなどを乗せてください。

きのこのバター醬油炒めを食べた感想!

香りが良く、食べ応えがあります!

バター醤油ににんにくの香りが合わさってガッツリ感があり、食べ応え抜群です!

レモン汁の酸味もほどよく効いていておいしいです。

また、それぞれの調味料の香りに加えて、3種類のきのこの香りも加わり、食欲がそそられます。

大葉の千切りを乗せると、さわやかな香りもプラスされるのでおすすめです!

きのこのうま味がしっかりと感じられます!

噛むごとにきのこのうま味がしっかりと感じられます

今回使った塩分は醤油だけですが、十分味がしておいしいです。

3種類のきのこを使ったことによって、うま味の相乗効果も生まれていると思います。

うま味は感じられますが、濃い味が好きな方は塩胡椒を足したり、醤油を多めに入れたりして調整してください。

いろんな食感があっておいしいです!

きのこが1種類だけだと味や食感が単調になってしまいますが、

3種類入れることによってそれぞれの食感が混ざっておいしいです。

後述しますが、味、香り、食感が相乗効果でアップするので、複数種類のきのこを入れるのがおすすめです!

柚子胡椒がとても合います!

味変として柚子胡椒を入れると、さわやかな香りとピリッとした辛みが加わってとてもおいしくなります!

私は柚子胡椒を入れた方が好きなので、味変ではなく食べ始めの段階から入れています。

きのこのバター醬油炒めの私のこだわりポイント!

きのこは複数種類使う

今回のレシピは、きのこ1種類でも作ることはできますが、私はいつも複数種類のきのこを使って作っています。

複数種類使うと、いろんな食感が合わさって食べ応えがあるというのも理由の一つですが、

きのこには、グルタミン酸・グアニル酸といううま味成分が豊富に含まれており、複数種類組み合わせることでうま味をより強く感じることができるようになります。

また、それぞれの香りも相乗効果で良くなり、味に深みも出るので、

きのこは複数種類使って作るのがおすすめです!

ちなみに、種類にもよりますが、きのこのうま味の強さは昆布の6〜22倍もあるそうです!

あまり塩は使わない

上記のように、きのこにはうま味成分が豊富に含まれているので、それほど塩は入れなくてもしっかりと味を感じることができます。

今回のレシピでは、醤油には食塩が含まれていますが、塩や塩胡椒は使っておらず、バターも無塩のものを使っています。

それでも十分おいしいので、減塩を考えている方にはおすすめです!

また、レモン汁の酸味にも、料理の塩味を感じやすくする効果があります。

最近は何かと濃い味のものやしょっぱいものが多く、塩分を摂り過ぎることで様々な生活習慣病が引き起こされてしまうので、出来る限り塩を使う量を減らしていきたいですね!

きのこの保管、使用時は水に注意する

きのこに含まれている栄養には、水に溶けやすいものもあるので、保管や使用の際は水に注意が必要です。

野菜の使用前には水で洗いたくなりますが、栽培されたきのこは基本的には水洗いをする必要はありません。

気になる場合は軽く洗う程度か、拭き取るだけで良いでしょう。

また、それほど気にする必要はないと思いますが、買ってきたパックのまま保管していると水滴が付くことがあります。

少しの栄養も逃したくないという方は冷凍しておくと良いと思います。

きのこのバター醬油炒めのおすすめポイント!

きのこは栄養豊富

きのこには、種類によって含有量が異なり、別の栄養が含まれているものもありますが、

  • ビタミンD
  • ビタミンB1、B2、葉酸
  • βグルカン
  • 食物繊維
  • カリウム

などが主に含まれています。

食物繊維がたくさん含まれていることはよく知られていますが、他にもいろんな栄養が含まれているんですね。

ビタミンB1、B2や、しめじに含まれているナイアシンなどは水に溶けやすいので、

水洗いのし過ぎや保管時の水滴には注意しましょう。

きのこのうま味で減塩できる

前述のように、きのこのうま味やレモン汁の酸味によって、それほど塩を使う必要が無いので、塩分を摂り過ぎている方におすすめです!

また、きのこに含まれているカリウムは、ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があり、塩分の摂り過ぎを調節してくれるので、より減塩効果が期待できます。

さらに、きのこはカロリーが低く、食物繊維も豊富なのでダイエットを考えている方にもおすすめです!

健康と美容両方に効果があるのは嬉しいですね!

簡単に作ることができる

今回のレシピは、きのこを切って炒めて調味料を入れるだけで、特に難しいポイントも無いので、とても簡単にサッと作ることができます。

なので、料理が苦手な方や忙しい方にも、この「きのこのバター醤油炒め」はおすすめです!

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