今回は私オリジナルの、3つの材料でできる「バスクチーズケーキ」のレシピを紹介します!
ここ数年でよく目にするようになった「バスクチーズケーキ」。
多くのコンビニやスーパーなどでも売られており、しっとり濃厚でおいしいですよね。
そんな「バスクチーズケーキ」ですが、材料を混ぜて焼くだけなので、お家でも簡単に作ることができます!
また、通常はオーブンで焼きますが、オーブントースターでも作ることができます。
実際私もオーブントースターしか持っていないので、オーブントースターで作っていきます!
私のこだわりやおすすめポイント、気を付けているコツ、豆知識なども織り交ぜながら解説していきます!
今回使う3つの材料は?(3~4人前)
材料
クリームチーズ | 200g |
生クリーム | 100ml |
卵 | 2個 |
多くのクリームチーズは冷蔵庫から出したばかりだと固いので、使う前に柔らかくする必要がありますが、
私がいつも使っている「アーラ ブコ」のクリームチーズは冷蔵庫から出したばかりでも柔らかいのでおすすめです!
内容量は300gですが、他のクリームチーズよりグラム辺りの値段は安いので、コスパも良いです!
私はいつも業務スーパーで買っています。
生クリームは、植物性のものや「ホイップ」、「フレッシュ」などいくつか種類がありますが、
動物性の「純生クリーム」を使うのがおすすめです!
少し値段は高いですが、ミルクのコクや風味が感じられ、濃厚な味わいに仕上がります。
乳脂肪分が多いものにするとより濃厚でリッチな味わいになります。
とはいえ、乳脂肪分が低いものや植物性のものなどでもおいしくできるので、
さっぱりめに仕上げたい場合やコストを抑えたい場合などはそちらでも大丈夫です!
調味料
砂糖 | 40g |
片栗粉 | 小さじ1 |
はちみつ | お好みで |
シナモン | お好みで |
砂糖は白い砂糖でも良いですが、精製の過程で栄養が無くなってしまい、体にもあまり良くないそうなので、私は「きび砂糖」を使っています。
見た目は茶色っぽいですが、白い砂糖と比べると栄養が残っており、料理に使う分には味の違いは全く感じないのでおすすめです!
きび砂糖は、だいたいのスーパーで砂糖と同じコーナーで販売されています。
甘さは控えめなので、甘めが好きな方は砂糖を少し多めに入れてください。
チーズケーキには、つなぎとして片栗粉やコーンスターチ、薄力粉、米粉などが使われ、それぞれ違った食感の仕上がりになりますが、
私は片栗粉での仕上がりが好きなので、今回は片栗粉を使っています。
はちみつとシナモンは、個人的に食べるときにかけるのが好きなので入れていますが、無くても大丈夫です!
調理の手順とポイント!
クリームチーズを柔らかくして砂糖と混ぜる
私がいつも使っている「アーラ ブコ」のクリームチーズの場合は柔らかくする必要はありませんが、固いクリームチーズの場合は、
- しばらく常温で置いておく
- 電子レンジで少しずつ温める
などをして柔らかくします。
柔らかくなったら砂糖を加えて混ぜます。
最終的には全ての材料を加えて混ぜますが、一度に全てを混ぜてしまうとダマになるので1つずつ混ぜていきます。
卵、生クリーム、片栗粉を加えて混ぜる
次に、卵を1個ずつ入れてその都度混ぜます。
先に卵をといておいて、少量ずつ入れながら混ぜるという方法もありますが、
直接入れても問題ないので、私はいつも直接入れて混ぜています。
卵の殻が入ってしまわないようには注意してください。
同様に、生クリーム、片栗粉も加えてその都度混ぜます。
生地を濾しながら型に入れる
型にクッキングシートを敷きます。
型より大きめにカットし、少し濡らすと敷きやすくなります。
丸い型が無いので、いつも四角い器で作っています。
そして、生地を濾しながら型に入れていきます。
ここが仕上がりに差が出る大事なポイントで、生地を濾すことでなめらかな食感になります。
ダマができていても、濾すことでなめらかになります。
焼いて冷蔵庫で冷やして完成
230℃のオーブントースターで20~25分焼きます。
温度の表記が無ければ、1000Wで230℃くらいです。
オーブンの場合は予熱が必要ですが、トースターの場合はすぐに温まるので予熱はしなくても大丈夫だと思います。
私は今回予熱なしで20分焼きました。
焼けたらオーブントースターから取り出し、粗熱を取ります。
焼きたての時は生地がかなり膨らんでいますが、しばらくするとしぼんでいきます。
オーブントースターで作っており、私のトースターは高さが無いこともあって、焦げ目にはムラができてしまいます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成です!
バスクチーズケーキを食べた感想!
しっとり濃厚な味わいです!
生地を濾したことによってなめらかな食感になっており、
しっとり濃厚な味わいでとてもおいしいです!
とはいえ、甘ったるくはないので胃もたれなどせず、食べやすいです。
お店のものもおいしいですが、甘すぎて食べづらいものもありますよね。
たくさん食べられます!
一度に4人分くらい作れるので、家族全員で食べてもいいですし、一人で贅沢に食べてもいいですね!
このバスクチーズケーキは食べやすいこともあって、私はいつも一度に半分くらい一人で食べてしまっています。
はちみつ、シナモンが合います!
そのまま食べても十分おいしいですが、私ははちみつとシナモンをかけて食べるのがお気に入りです。
はちみつは栄養豊富で、腸内環境を整えたり免疫力を高めたりする効果があり、
シナモンにも抗酸化作用や抗炎症効果があるので、健康や美肌に気を遣っている方にもおすすめです!
健康効果も嬉しいですが、単純においしいです!
その他の味変、アレンジも可能です!
はちみつ、シナモン以外にも、バスクチーズケーキはいろんな味変やアレンジをすることができます。
各種ジャムをかけてもおいしいですし、意外に合うのが塩と胡椒です。
塩と胡椒をふることで甘みが引き立ち、味が引き締まります。
できれば、粗挽きの岩塩とミルで挽いた黒胡椒がおすすめで、香りがたち食感も加わっておいしいです!
また、生地を作る段階で抹茶やココアパウダーを入れて抹茶味、ココア味のバスクチーズケーキにするといったアレンジもできます。
いろんな味変やアレンジができ、飽きにくいのがうれしいですね!
バスクチーズケーキの私のこだわりポイント!
柔らかいクリームチーズを使う
少しの手間ですが、固いクリームチーズを柔らかくするのが地味に面倒です。
バスクチーズケーキのレシピは、難しくはありませんが工程が多いので、
できる限り手間を減らすためにも「アーラ ブコ」などの柔らかいクリームチーズを使うのがおすすめです!
私は「アーラ ブコ」のクリームチーズを知ってからは、これしか買わなくなりました。
パンに塗ったり他の料理に使ったりする場合にも圧倒的に使いやすいです!
砂糖を少なめにして、はちみつをかける
私は、白砂糖よりは栄養のあるきび砂糖を使っていますが、それでもやはり砂糖は体に良くないイメージがあるので、
生地の砂糖は少なめにして、はちみつをかけて食べるようにしています。
単純においしいですし、はちみつは栄養も豊富なので断然こちらの方がおすすめです!
完成後にはちみつをかけてもいいですが、生地を作る時に砂糖の代わりにはちみつを入れて作ってもいいと思います。
バスクチーズケーキのおすすめポイント!
罪悪感が少なく健康的
自分で作ることで、余計なものを入れることがなく、調味料の量も調整できるのでお店で買うよりも健康的です!
お店で売られているものには、保存料やよくわからない添加物がいろいろと含まれているものもあります。
また、かなりの量の砂糖が使われているものもあり、罪悪感を感じてしまう場合もありますよね。
その点、自分で作れば添加物などは入れませんし、砂糖を少なめにしたり、はちみつに置き換えたりできるので、罪悪感が少なく健康的にバスクチーズケーキを食べることができます。
とはいえ、一度に4人前くらい作れるので、食べ過ぎには注意です!
簡単に、たくさん作ることができる
スイーツをお家で作る場合、かなり手間がかかるものもありますし、なかなかうまく作れないものもありますが、
このバスクチーズケーキは難しい工程はなく、材料を混ぜて焼くだけなのでとても簡単に作ることができます!
また、一度にたくさん作ることができるので、一人で数回食べることもできますし、家族全員で食べることもできます。
さらに、スイーツによっては自分で作るよりお店で買った方が安くつく場合もありますが、
このバスクチーズケーキは量も考慮するとお店で買うよりも安く作れるのでコスパも良いです!
スイーツ代を安く抑えたい、健康的にスイーツを食べたい、といった方にはこのバスクチーズケーキはおすすめです!
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